留意事項 | 事故事例等 |
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1 積雪時、足場が悪く搬送距離が長いときは、サブストレッチャー等を使用する。 |
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2 救急資器材の搬送中、積み上げた雪で見通しの悪い曲り角を通るときは、一旦停止し通行人や車両等との衝突を避ける。 |
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3 ストレッチャー等救急資器材を凹凸のある雪の上や凍結した路面に置くときは、ストッパーに頼らないで必ずストレッチャー等を保持する。 |
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4 雪の上で傷病者を抱き上げるときやストレッチャーを持ち上げるときは、すべりやすくバランスを崩しやすいので注意する。 |
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5 前後になって資器材を搬送するときは、前の隊員は、凍結箇所の場所を後ろの隊員に知らせて注意を促す。 |
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6 雪の上を搬送するときは、重みで足が雪に沈むことがあるので十分注意し、小幅で歩行する。 |
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7 救急自動車内に傷病者を収容するときは、車床でのすべりを防止するため、靴に付着した雪を払って乗車する。 |
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8 医療機関に到着し、救急自動車内からストレッチャーを引き出しながら、後退するときは、すべりや雪中の障害物へのつまずき等足元に十分注意する。 |
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