行動内容 | ねらい |
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1 平素からこまめな水分摂取に配慮し、急な災害出場にも対応できる準備をする。 |
◎水分や塩分補給による熱中症対策 |
2 災害現場においてもこまめな水分摂取ができるように、必要に応じて補給隊を配備するなど体制の整備を図る。 |
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3 活動が長期に渡る場合は、塩分の摂取にも配慮する。 |
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4 夏季や長時間の活動時には、体調の異変を感じる前に、防火衣の中にアイスパック等を装着したり、活動途中に水を流し込むなど身体の冷却を図る。 |
◎身体を冷却することによる熱中症対策 |
5 必要に応じて休息をとるなどして、安全な場所で防火衣の前面開放や防火帽の離脱を行い、防火衣内等に蓄積された熱を外気に放出させ、身体を冷却する。 |
◎防火衣等に蓄積された熱の放出による熱中症対策 |