留意事項 | 事故事例等 |
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1 軌道敷内への進入は、車両の運行停止を確認した後とする。 |
▶ 現場に到着後、負傷者救出活動中に電車にはねられ死亡した。 |
2 感電事故防止のため、鉄道関係者にパンタグラフ降下や、電源遮断を迅速に要請する。 |
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3 第3軌条方式(地上集電式)の地下鉄の場合は、送電停止を確認した後に進入する。 |
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4 車輪止めの設定は鉄道関係者に作業を要請する。 |
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5 部隊を指定して、車両運行の監視を行い、安全監視体制を強化する。 |
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6 鉄道関係者に後続電車や対向電車の運転状況を聴取し、これらが運行されている場合は、必要に応じ緊急停止措置を要請する。 |
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留意事項 | 事故事例等 |
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事故車両の一部を持ち上げて要救助者を救出するときは、腰を下ろし呼吸を合わせ手足をはさまれないよう注意する。 |
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留意事項 | 事故事例等 |
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1 要救助者を救出するため、資機材を使用し事故車両の引き上げや引き下ろし等を行うときは、手足を挟まれないよう注意する。 |
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2 資機材を搬送する場合、階段やホーム上での乗客との接触防止に注意する。 |
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